プロフィール

こんにちは。

はじめまして。作業療法士(OT)の「トアル」と申します。
現在臨床4年目。急性期病院で働いております。
年齢は30代。

 

地方の国立大卒後に公務員を目指しながら
バイト生活をしていましたが、
バイトにかまけてしまい勉強が頓挫。

 

そのまま挫折してしまいました。

 

祖母の入院をきっかけにリハビリのことを知り、
「人の為になる仕事も悪くないな」と思い
リハビリの専門学校へ入学。

 

理学療法士(PT)と作業療法士(OT)の違いも
よく分かってませんでした。

 

手先が器用だったため、作業療法士を選択。
作業療法士の道に入りました。

 

入学当初は20代後半。

 

昼間部だったため、同期は高校卒業の人ばかり。
同期の若いパワーに圧倒されそうになりながらも、
何とか学生生活をやっていました。

 

辛い実習もどうにか乗り越え卒業し、
急性期病院(身障分野)へ就職。

 

就職先はOTが少なくPTの上司の理不尽な言動に
振り回され疲弊する日々…。

 

整形外科病棟の担当だったため、
転倒し骨折した高齢の方の担当をすることも多く、
背景を聞いてみると歩行も屋内でも転倒を繰り返したり、
独居だったり、介護保険を申請していなかったり…など。

 

「もう少しなんとかならなかったのかな?」
「今は大丈夫だけど、これからこういう人が増えるのでは?」
という危惧から「予防が大切!」と思うようになりました。

 

リハでもOTの介入要素が少なく悩み、行き着いた結論が
「OTでも機能改善ができなければ、応用動作も獲得できない!」
でした。

 

しかし、専門学校で作業療法ではそういうことは習いません。
(少なくとも自分の卒業した学校では。)

 

PNFやマニュアルセラピーの勉強会に出席したことで
興味が湧き資格取得をしながら現在に至っています。

 

【保有資格】
・作業療法士
・IPNF:レベル1・レベル2修了
・ドイツ筋骨格医学会(マニュアルセラピー)
L.B.B.Ⅰpart1修了
・福祉住環境コーディネーター2級