作業療法士がブログを書くことで得する事




こんにちは。作業療法士のトアルです。

皆さんは、得た知識を誰かに「アウトプット」をしていますか?
職場の先輩や後輩、実習中の学生さんでもいいのです。

勉強して知識を自分のものにするとき「アウトプット」はとても大切です。

最近の脳科学での研究でも言われていますが、
何かを覚えるには「インプット」だけでは記憶できないそうです。

何かを記憶するには「アウトプット」も行った方が学習効率が高まることが
研究結果でも明らかになってきています。

アウトプットは重要

「アウトプットは重要である。」

これを「理解」していても「実践」している人は少ないのではないかと思います。

よくあるパターンですが、

「本を読むだけ」
「動画を見るだけ」
「勉強会を受けるだけ」

という人は結構多いのではないかと思います。

「インプット」に関してはすごい勢いで取り組むのですが「アウトプット」に関しては
あまり関心がないんですね。やりっぱなしになってしまう。

そして「アウトプットはした方がいい」と言われても、
面倒だし、そんな時間もない、ハードルが高いと感じる人もいるでしょう。

自分のようにコミュニケーションスキルが低い人や
職場での勉強会をする時間が無いなどがあると思います。

そんな時にオススメなのが
「ブログ」です。

ブログを書いてアウトプットしよう

毎日ブログを書くことで、意図的に「アウトプット」する環境を
作り出すことができます。

わからない所や興味のある分野を調べて自分が分かりやすいようにして整理していくので
知識量は増えます。

アウトプットすることは知識量を増やす一番の近道です。

しかし、ブログを書いてアウトプットしようと言っても、

「自分には人に教えられることはできない」
「そんな知識はない」
「そんな時間はない」

と抵抗感が強い人はとても多いと思います。

臨床経験が浅い場合は、得にそう感じます。

私の意見ですが、初めはそんなに重く考えなくてもいいと思います。

なぜなら、最初はほぼ誰も見ていません。
自分の知識を見直すためだと気にせず気楽に書いていけばいいのです。

「ネットで大勢の人に見られるのは嫌だな」
「恥ずかしいな」

と考える人もいるとは思いますが、大勢の人に見られるようになるには、
「質の良い情報」を発信し続けなければいけません。

しかし、そんなに「質」の高い情報を最初から発信できる人はいません。

継続して、経験を積むことで「質」は高まっていくと思います。
「継続は力なり」ってやつですね。

ブログの場合だと、やろうと思えば「無料」でも始められます。

ブログで情報発信を続けると今まで知らなかった分野にも目が向いていきます。
ブログを続けることで、情報の発信者として責任感もついてきます。

そしてアウトプットによる学習効果も期待できます。

 

まとめ

これからは何かしらの副収入は必要な時代になってきます。
これだけITが発達してきている現代です。

ネットを使い副収入を得ようと思ったら、絶対にブログはやった方がいいです。

私はブログをやらない理由がないと思います。

初めは面倒に思うこともありますがそれでもやる価値は十分あると思います。

この記事を見ていて「アウトプットする場所がない」と思った方は、
試しにブログを開設してみてはいかがでしょうか。

継続することで必ず「プラス」の結果を導いてくれると思います。
騙されたと思って試して頂けたらと思います。

この記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。